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【新品入荷情報】エソテリック 2タイトル入荷しました!

WILLI BOSKOVSKY  / ヴィリー・ボスコフスキー / BLUE DANUBE - STRAUSS FESTIVAL / シュトラウス・コンサート
●WILLI BOSKOVSKY / BLUE DANUBE - STRAUSS FESTIVAL
  CD  3,394円(税込)


ウィンナ・ワルツの伝統を20世紀に継承し、その粋を伝え続けた
名匠ボスコフスキーによる最上の名演・名録音を選りすぐって特別編集。
黄金時代のデッカ・サウンドの最上の記録が、
初のSuper Audio CD ハイブリッド化

ウィーンの粋を体現したボスコフスキー


ウィー ン・フィルのニューイヤー・コンサートの指揮者として、四半世紀にわたって「ウィーンの新年の顔」だったウィリー・ボスコフスキー (1909.6.16~1991.4.21)。ウィーン音楽アカデミーで学び、生粋のウィーン楽派を受け継いだソロ・ヴァイオリニストであったのみなら ず、ウィーン・フィルのコンサートマスター(1939~1970)、弟でクラリネット奏者だったアルフレートと組織したウィーン八重奏団など室内楽での活 動、そして何といってもヨハン・シュトラウスをはじめとするウィンナ・ワルツやポルカの演奏に、ウィーン子ならではの伝統と粋を伝え続けた指揮者として、 大きな足跡を残しています。

アナログ時代のヨハン・シュトラウスといえばボスコフスキー&ウィーン・フィル

ボ スコフスキーが、ニューイヤー・コンサートの創始者であった指揮者クレメンス・クラウスの急逝を受けて、同コンサートを指揮するようになったのは1955 年のこと。それ以来、1979年までちょうど25年間、ウィーンの華やかな新年を告げるこの特別な演奏会の指揮台に立ち続けました。
ボスコフス キーは時に指揮棒をヴァイオリンに持ち替え、ソリストとしてオーケストラをリードしましたが、これはヨハン・シュトラウス2 世たちが生前に行なっていた演奏スタイルに重なり、いわば往年のウィンナ・ワルツの演奏の姿を20世紀に蘇らせたものともいえ、ウィーン新年の名物として 大変な人気を博しました。

デッカはそれと並行する形で1957年からボスコフスキーとウィーン・フィルによるシュトラウス一家やその周辺 作曲家のワルツ・ポルカの録音プロジェクトを開始し、1979年のニューイヤー・コンサートのライヴ録音 (デッカによる初めてのデジタル録音) に至るまで、LPにして17枚分、全156曲にものぼるアンソロジーを築き上げました。カラヤン、クリップス、クナッパーツブッシュ(以上デッカ)、ケン ペ(EMI)、ベーム(DG)など、この時期にウィーン・フィルとウィンナ・ワルツの名盤を残している指揮者はいるものの、ボスコフスキーほどの規模で継 続的に取り組んだ例はなく、ウィンナ・ワルツやポルカといえばボスコフスキー盤が最も安心して購入できる定盤として長らく親しまれてきました。
ボ スコフスキー自身もこのシリーズについて、「こうしたワルツやポルカは舞踏会やエンターテインメント・ショーのために二流の演奏家によって取り上げられる ことが多かったため、聴き手も真剣に取り合おうとしなかった。私たちはそうした不当な扱いからこれらの名品たちを救い出し、その真の価値を洗い出したので す。これらの音楽がいかに繊細でしかも楽しいものであるかをようやく聴きとっていただけるのです」と語っています。

ショルティの「指環」の制作陣が並行して同一会場で取り組んだ名録音

ちょ うどこの時期は、ステレオの黎明期からデジタルの最初期に当たり、いわばアナログ録音の技術が格段に進歩し完成されていくのと期を一にしていました。それ はまた、デッカというレーベルの独特のサウンドや、実演とは異なる再生芸術としてのレコードという媒体の在り方がクローズアップされていく時代でもあり、 クラシック録音音楽史上の金字塔であるショルティ指揮の「ニーベルングの指環」(1958年~66年)の制作とも重なっていました。
「指環」の録 音が行なわれたのと同じウィーンのゾフィエンザールで、ジョン・カルショーやエリック・スミス、ゴードン・パリーやジェームズ・ロックといったデッカの名 プロデューサー、エンジニアたちが総力を結集して取り組んだアルバムであり、演奏・録音面では一切の手抜きが見られない点に大きな特色があります。

最高の状態でのSuper Audio CDハイブリッド化が実現

当アルバムは、ボスコフスキーとウィーン・フィルが残したウィンナ・ワルツとポルカの録音の中から、最も有名な作品を12曲、今回のために新たに選りすぐったものです。
「美 しく青きドナウ」については、通常のオーケストラ・ヴァージョン(1962年録音)に加えて、合唱入りのヴァージョン(1973年録音)も収録してありま す。デッカが1950 年代半ば以降ウィーン録音の根城とした録音会場のゾフィエンザールで収録された、ウィーン・フィルの濃密で個性的な響きを生々しく捉えた骨太なサウンドも 聴きものです。
1957年から1976年まで多岐にわたる録音セッションにもかかわらず全体の音の統一感が成し遂げられているのも、同一会場での 録音の強みでしょう。歴史的な名盤だけにCD発売初期からデジタル・リマスター化されていましたが、今回のSuper Audio CDハイブリッド化に当たっては、これまでのエソテリック企画同様、使用するアナログ・マスターテープの選定からデジタルへのトランスファー、最終的な DSD マスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が行われています。特にDSD マスタリングにあたっては、DA コンバーターとルビジウムクロックジェネレーターに、入念に調整されたエソテリック・ブランドの最高級機材を投入、また同社のMEXCEL ケーブルを惜しげもなく使用することで、貴重な音楽情報を余すところなくディスク化することができました。 (資料提供:エソテリック株式会社)


【収録内容】
[1] 美しく青きドナウ 作品314(合唱付き版)(ヨハン・シュトラウス2世)
[2] アンネン・ポルカ 作品117(ヨハン・シュトラウス2世)
[3] 南国のバラ 作品388(ヨハン・シュトラウス2世)
[4] 常動曲 作品257(ヨハン・シュトラウス2世)
[5] ウィーン気質 作品354(ヨハン・シュトラウス2世)
[6] ピツィカート・ポルカ(ヨハン2世&ヨーゼフ・シュトラウス)
[7] 春の声 作品410(ヨハン・シュトラウス2世)
[8] 皇帝円舞曲 作品437(ヨハン・シュトラウス2世)
[9] ウィーンの森の物語 作品325(ヨハン・シュトラウス2世)
[10] わが人生は愛と喜び 作品263(ヨーゼフ・シュトラウス)
[11] ラデツキー行進曲 作品228(ヨハン・シュトラウス1世)
[12] 美しく青きドナウ 作品314(ヨハン・シュトラウス2世)

【演奏者】
ウィリー・ボスコフスキー(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[1] ウィーン国立歌劇場合唱団
[9] アントン・カラス(ツィター)

【録音データとオリジナル・レコーディング・スタッフ】

[1&4] 1973年12月、ウィーン、ゾフィエンザール [プロデューサー]クリストファー・レイバーン [バランス・エンジニア]ゴードン・パリー
[2] 1971年4月20 日~22 日、ウィーン、ゾフィエンザール [プロデューサー]クリストファー・レイバーン [バランス・エンジニア]ゴードン・パリー
[3&9] 1962 年11 月、ウィーン、ゾフィエンザール [プロデューサー]クリストファー・レイバーン、エリック・スミス [バランス・エンジニア]ゴードン・パリー
[5] 1957 年12 月、ウィーン、ゾフィエンザール [プロデューサー]ジョン・カルショー [バランス・エンジニア]ジェームズ・ブラウン、ゴードン・パリー
[6,7&12] 1959年9月、ウィーン、ゾフィエンザール [プロデューサー]ジョン・カルショー [バランス・エンジニア]ジェームズ・ブラウン
[8] 1961年4月24-27日、ウィーン、ゾフィエンザール [プロデューサー]エリック・スミス [バランス・エンジニア]ジェームズ・ブラウン
[10] 1976年6月、ウィーン、ゾフィエンザール [プロデューサー]ジェームズ・マリンソン [バランス・エンジニア]ジェームズ・ロック
[11] 1962年11月、ウィーン、ゾフィエンザール [プロデューサー] アンドルー・コーナル、ジェームズ・マリンソン [バランス・エンジニア]ジェームズ・ブラウン、ゴードン・パリー

[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 杉本一家(ビクタークリエイティブメディア株式会社、マスタリングセンター)
[Super Audio CD オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説] 諸石幸生 満津岡信育
[企画・販売] エソテリック株式会社
[企画・協力] 東京電化株式会社



MAURIZIO POLLINI / マウリツィオ・ポリーニ / BEETHOVEN: PIANO SONATAS NOS.28 & 29 / ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第28番 & 第29番
●MAURIZIO POLLINI / BEETHOVEN: PIANO SONATAS NOS.28 & 29
  CD  3,394円(税込)


ベートーヴェンのピアノ・ソナタ演奏・録音史に聳え立つひとつの頂点。
ポリーニの鮮烈極まりないピアニズムを刻印した名録音が、
待望のSuper Audio CDハイブリッド化

ポリーニ芸術の1970 年代のクライマックスを刻印

イ タリアの名ピアニスト、マウリツィオ・ポリーニ(1942.1.5 生まれ)が一躍その名を世界にとどろかせたのは、1960年のショパン国際コンクールで優勝を飾った18 歳の時のこと。審査員全員一致の推挙であり、しかも審査員長だったルービンシュタインの「私たち審査員の中で、彼ほど上手く弾けるものがいようか」という 言葉は、ポリーニという存在がいかにセンセーショナルであったかを物語っています。

ミラノのヴェルディ音楽院卒業のはるか前の9歳でデ ビューを果たした若きピアニストは、しかし、この直後に公の演奏活動から身を退き、レパートリーの拡充を含めさらに自らの芸術を深めるための研鑽を続けた のでした。そしてそのドロップアウトの期間を経て1968年に演奏活動を本格的に再開し、さらに1971年にはヨーロッパ各地へのリサイタル・ツアー、そ れとドイツ・グラモフォンからのデビュー・アルバム「ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章&プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番「戦争ソナタ」」[当シリーズでSuper Audio CD ハイブリッド化済み]に よって、再び世界を驚愕させることになりました。その後「ショパン:練習曲集」(1972年)、「シューマン:幻想曲&ピアノ・ソナタ第1番」と 「シューベルト:さすらい人幻想曲&ピアノ・ソナタ第16番」(ともに1973年)、「シェーンベルク:ピアノ・ソロ作品集」「ショパン:24の 前奏曲」(ともに1974年)と、毎年のようにそれまでの演奏・録音史を根本から塗り変えるような鮮烈なソロ・アルバムを続々と発表し続けました。

その1970年代のポリーニの一つのクライマックスが結実したのが1975 年から1977 年にかけて録音されたベートーヴェンの後期ピアノ・ソナタ集で、今回はその中から、ピアノ・ソナタ第28番と第29番「ハンマークラヴィーア」が1枚にカップリングされています。

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ演奏・録音史の転換期に聳え立つ頂点

ヴィ ルヘルム・バックハウスやヴィルヘルム・ケンプのような、19世紀生まれの名手によるドイツ的な演奏解釈こそがまだまだベートーヴェン作品の本流、とされ ていた1970年代当時の風潮からすると、ポリーニによるベートーヴェン(しかも後期ソナタ)の解釈は、全く独自の、鮮烈なものでした。
それまで ベートーヴェンの演奏、特に後期の作品の演奏につきまとっていた衒学的な思想性や深遠な精神性とはきっぱりと袂を分かち、まるでポリーニが得意としていた シュトックハウゼンやノーノを演奏する時のように、楽譜に書かれた音符や指示を純粋に音楽的に捉えることのできる感性によって論理的に再構築された先鋭な 演奏がそこにあったのです。
ポリーニがこの新しいベートーヴェン解釈を打ち立てたのは、ポリーニとは少し違うものの、同じくらいに革新的だったア プローチでピアノ・ソナタの全曲録音を成し遂げつつあったアルフレート・ブレンデルのベートーヴェンが世界的に評価された時期と同じであり、「演奏の世 紀」と称された20世紀後半におけるベートーヴェン演奏史の転換期にいきなり聳え立ったひとつの頂点でもありました。

録音会場の差異を感じさせない統一のとれたDGサウンド


収録はポリーニがそれまでの録音で好んで使ってきたミュンヘンのヘルクレスザールと、ウィーンのムジークフェラインザールとの2か所に分けて行われています。
演 奏会だけでなく録音会場としても適しているヘルクレスザールの使用は当然としても、客が入らない録音セッションの場合、残響成分が多く、特にソロのセッ ション録音には不向きとされるムジークフェラインザールが使われているのは珍しいことです。そういう条件ではあっても、収録に当たったバランス・エンジニ アはドイツ・グラモフォンの名手クラウス・ヒーマンであり、会場の差異を感じさせない音作りがなされているのみならず、ドイツ・グラモフォンのホールトー ンを生かしたニュートラルなサウンドからはさらに一歩踏み込んで、ポリーニの明晰極まりないタッチから生み出される一音一音の鮮烈さが余すところなく捉え ているという点でも、まさに名録音といえましょう。

最高の状態でのSuper Audio CD ハイブリッド化が実現

ポ リーニはこの後期のソナタと並行して、同じベートーヴェンのピアノ協奏曲でも全曲の録音をベームおよびヨッフム指揮のウィーン・フィルと完成させており、 自らのベートーヴェン解釈の方向性を固めています。特記すべきは、この後期ソナタのあと、次にポリーニがソロ録音を行なうのは1983年になってからのこ と (シューマン「交響的練習曲&アラベスク」)。ソロ録音の発表におけるこの6年間にもわたるブランクは、もしかしたらポリーニの後期ソナタにかけ た思い入れの深さを物語っているのかもしれません。
とにかくこの録音は歴史的な名盤だけにCD発売初期からデジタル・リマスター化されており、そ の後ORIGINALSのシリーズでOIBP化されてもいますが、今回のSuper Audio CDハイブリッド化に当たっては、これまでのエソテリック企画同様、使用するマスターの選定から、最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排 した作業が行われています。特にDSDマスタリングにあたっては、DAコンバーターとルビジウムクロックジェネレーターに、入念に調整されたエソテリッ ク・ブランドの最高級機材を投入、また同社のMEXCEL ケーブルを惜しげもなく使用することで、貴重な音楽情報を余すところなくディスク化することができました。 (資料提供:エソテリック株式会社)

【収録内容】
ベートーヴェン:

ピアノ・ソナタ 第28番 イ長調 作品101
[1] 第1楽章:いくぶん生き生きと、心からの感動をもって(アレグロ・マ・ノン・トロッポ)
[2] 第2楽章:生き生きと、行進曲のように(ヴィヴァーチェ・アラ・マルチア)
[3] 第3楽章:ゆっくりと、憧れをもって(アダージョ・マ・ノン・トロッポ、コン・アフェット)
[4] 第4楽章:躍動して、しかし早過ぎないように、そして決然と(アレグロ)
ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調 作品106《ハンマークラヴィーア》
[5] 第1楽章: アレグロ
[6] 第2楽章:スケルツォ(アッサイ・ヴィヴァ チェ―プレスト プレスティッシモ テンポ・プリモ)
[7] 第3楽章:アダージョ・ソステヌート
[8] 第4楽章:ラルゴ―アレグロ・リゾルート

【演奏者】
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)

【録音】
1977年1月、ウィーン、ムジークフェライン大ホール(作品101)
1976年9月、ミュンヘン・ヘルクレスザール(作品106)

[初出] 2530870、2530869
[日本盤初出] MG1104, MG1105(1978年2月)

[オリジナル・レコーディング]
[プロデューサー]ライナー・ブロック
[レコーディング・プロデューサー]ヴェルナー・マイヤー
[バランス・エンジニア]クラウス・ヒーマン
[レコーディング・エンジニア]ユルゲン・ブルクリン、ヴォルフ=ディーター・カルヴァトキー、ゲルノート・ヴェストホイザー

[Super Audio CD プロデューサー]大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア]杉本一家(ビクタークリエイティブメディア株式会社、マスタリングセンター)
[Super Audio CD オーサリング]藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説] 諸石幸生 渡辺護(日本盤初出LP 解説)
[企画・販売]エソテリック株式会社
[企画・協力]東京電化株式会社


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